モネ没後100年。2026年、ノルマンディーは印象派・一色に

2026年は、印象派を代表する画家クロード・モネが亡くなって100年となる記念の年です。
この節目を迎えたノルマンディーでは、美術館やゆかりの地で特別展やイベントが開催され、モネの世界をさまざまな角度から楽しめる一年となっています。
モネとノルマンディー
モネといえば、ジヴェルニーの庭園や睡蓮を思い浮かべる方も多いでしょう。
幼少期を過ごしたル・アーヴル、雄大な断崖が広がるエトルタ、連作で知られるルーアン大聖堂、そして晩年を過ごしたジヴェルニー。モネはこの地の光や空、海や川の表情に魅了され、数々の名作を生み出しました。
作品を鑑賞するだけでなく、その風景が今も残る場所を歩いてみると、モネが何を見つめ、何を描こうとしたのかを少し身近に感じられるかもしれません。
ル・アーヴルとジヴェルニーで出会う、2026年のモネ
2026年、ル・アーヴルのMuMa(アンドレ・マルロー美術館)では、若き日のモネに焦点を当てた特別展が開催されています。初期の素描や海景画などを通して、モネがどのように画家として歩み始めたのかを知ることができます。
一方、ジヴェルニーの印象派美術館では、没後100年を記念した企画展が開催され、多くの来館者で賑わっています。モネの作品や印象派の画家たちに焦点を当てた展示は、この記念の年ならではの見どころです。
私も実際に両方の展覧会を訪れ、写真や動画を撮影してきました。このブログでは、その雰囲気を少しだけご紹介します。それぞれの展覧会の見どころや、実際に訪れて感じたことは、今後の記事で詳しくお伝えしていく予定です。
モネの風景を訪ねる旅
展覧会で作品を鑑賞したあとに、実際にモネが描いた風景を訪ねてみる。あるいは、先に風景を歩いてから作品を見る。
その順番が違うだけでも、絵の見え方は少し変わります。
ルーアン大聖堂、エトルタの断崖、セーヌ川の水辺、ル・アーヴルの港。100年以上の時を経た今も、モネが魅了された光や空気を感じられる場所が、ノルマンディーには数多く残されています。
2026年は、モネの作品だけではなく、その作品が生まれた風景にも目を向けながら旅をしてみるのに、ぴったりの一年です。