
Aさんご夫妻|エトルタ・ル・アーブル・ドゥービル・オンフルールを巡る旅
私たちはフランスが好きで、これまでにも何度か旅行しています。前回はレンタカーを借りて南フランスを回りましたが、今回は限られた一日で、行ってみたかった場所を効率よく巡りたいと思い、お願いしました。
特に印象に残ったのはエトルタです。歩くことに少し不安がありましたが、ミニバスを利用して崖の上まで行くことができ、無理をせずに素晴らしい景色を見ることができました。短い滞在時間でも、あの絶景をゆっくり眺めることができて本当に良かったです。
ル・アーブルやドゥービルでも、専用車なので長い距離を歩く必要がなく、見たい場所の近くまで連れて行っていただけたのがとても助かりました。
さらに、時間を見ながら、当初の予定にはなかったオンフルールにも立ち寄っていただきました。まさか一日のうちにここまで見ることができるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
自分たちだけで車を運転していたら、駐車場を探したり道に迷ったりして、これだけの場所を一日で回ることは難しかったと思います。
見たかった場所をすべて訪れることができ、とても有意義で楽しい一日になりました。お願いして本当に良かったです。

カルヴァドスの買い付けと醸造元を訪ねる旅|30代Yさんご夫妻
今回は、カルヴァドスの買い付けを目的にノルマンディーを訪れました。洋酒を中心としたバーの回転準備のための買い付けでした。
せっかくカルヴァドスの産地を訪れるので、買い付けだけでなく、その製造工程についても詳しく知りたいとお願いしたところ、見学のできる有名な醸造元を探してくださり、製造工程の説明を通訳していただきながら、じっくり見学することができました。
もう一つの訪問先は、私たちが日本から事前に連絡を取っていた小さな生産農家でした。現地ではガイドとして同行していただき、生産者の方とのやり取りをすべてサポートしていただきました。
カルヴァドスだけでなく、シードルやポモーなど、ノルマンディーで造られるお酒やその製法にも詳しく、生産者の方々との会話もどんどん弾み、いつの間にかとても和やかな雰囲気になっていたのが印象的でした。
そのおかげで買い付けの話もスムーズに進み、日本ではなかなか手に入らないようなカルヴァドスにも出会うことができました。
単に目的地まで案内していただくだけではなく、私たちと生産者の方との橋渡しをしていただけたことで、期待していた以上の収穫がありました。
カルヴァドスについてより深く知ることができ、生産者の方々との素晴らしい出会いにも恵まれた、とても充実した一日になりました。

本場ノルマンディーのチーズを学ぶ旅|チーズ・ワイン講師のS・A様
日本でチーズとワインについて生徒さんに教える仕事をしているため、いつか本場ノルマンディーを訪れ、実際のチーズ造りを自分の目で見てみたいと思っていました。
生徒さんにチーズについてお伝えする以上、製造工程だけでなく、その土地や歴史、どのような環境の中でチーズが造られているのかまで、自分自身できちんと知っておきたいと思い、今回の旅をお願いしました。
限られた日程でしたが、3軒ものチーズ工房を巡ることができ、それぞれの製造方法や特徴について説明を聞きながら見学することができました。試食も楽しみ、さまざまな種類のチーズを購入することもできて、とても充実した内容でした。
特に印象に残っているのが、工房から工房へ向かう途中の風景です。
専用車の運転手さんが、ノルマンディー牛が放牧されている美しい田園風景の中を通る道を選んでくださり、車窓から眺める景色そのものが、チーズの産地を知るための大切な体験になりました。
チーズが造られている場所を訪ね、その土地の風景を見て、歴史を知り、実際に味わうことで、本や資料だけでは分からなかったことをたくさん学ぶことができました。
短い滞在の中でこれほど充実した体験ができたことに、とても満足しています。
最後には、お世話になった専用車の運転手さんとも一緒に記念写真を撮りました。ノルマンディーのチーズを「知る」だけではなく、その土地そのものを感じることのできた、忘れられない旅になりました。

ノルマンディー上陸作戦の跡を訪ねる取材の旅|女性記者A・Mさん、T・Kさん
ノルマンディー上陸作戦についての記事を書くため、今回、実際に現地を訪ねることにしました。
記事を書くために資料を読み込み、事前にさまざまな情報を集めていましたが、実際に戦場となった場所に立ってみると、資料だけでは分からなかったことがたくさんありました。
上陸作戦の舞台となった海岸を実際に歩き、戦場跡を訪ね、博物館では当時の資料や映像を自分の目で見ることができました。
「ここで実際に何が起きたのか」を、その場所の地形や海岸の広さ、海から陸を見たときの距離感などとともに体感できたことは、その後の記事を書くうえで、とても貴重な経験になりました。
机の上で資料を読むだけでは得られなかった感覚を持つことができ、記事にも、より臨場感を持たせることができたと思います。
訪問した場所はそれぞれ距離があり、かなり広い範囲を移動する行程でしたが、専用車で効率よく案内していただいたおかげで、限られた時間の中でも、見ておきたかった場所をしっかり巡ることができました。
途中で雨が降るあいにくのお天気でしたが、雨の様子を見ながら見学する順番やタイミングを調整してくださり、雨が弱まった時間を見計らって屋外の場所を訪れるなど、臨機応変に対応していただけたのもありがたかったです。
今回、実際にノルマンディーの地を訪れ、自分の目で見て、歩き、当時の資料に触れたことで、これまで資料の中だけにあった出来事が、より現実のものとして感じられるようになりました。
取材としても、とても実りの多い一日になりました。

アルセーヌ・ルパンの世界を訪ねて|ノルマンディー修道院巡り・ご夫妻
団体旅行でフランスを訪れた際、自由時間を利用して、パリから列車でルーアンまで足を延ばしました。
私たちが希望したのは、アルセーヌ・ルパンの物語を通して憧れていたノルマンディーの風景と、歴史ある修道院を訪ねる旅です。特に主人がルパンの大ファンで、小説の世界につながる土地を、いつか実際に自分の目で見てみたいと思っていました。
ルーアン駅から専用車で出発し、まず訪れたのはジュミエージュ修道院跡。緑に囲まれてそびえる壮大な修道院の廃墟を目の前にすると、写真で見るのとはまったく違う迫力がありました。
次に訪れたサン・ワンドリル修道院は、現在も修道士の方々が暮らしている現役の修道院。静かな空気に包まれた美しい場所で、ブティックでは修道士の方々が作るお酒やお菓子、工芸品などを選ぶ楽しみもありました。
そしてサン・マルタン・ド・ボシェルヴィル修道院では、建物や博物館を見学しながら、かつての修道士たちがどのような生活を送っていたのかを知ることができました。
何より感激したのは、小説の中で思い描いていたノルマンディーの風景や建物、そして長い歴史を、実際にその土地に立って感じることができたことです。
それぞれ離れた場所にある修道院でしたが、専用車で効率よく案内していただいたため、帰りの列車の時間まで、ノルマンディーの田園風景を楽しみながら、ゆっくりと巡ることができました。
団体旅行だけではなかなか訪れることのできない場所へ足を延ばし、観光地だけではないフランスの風景に出会えたことも、とても良い思い出です。
大好きだった物語の世界と、目の前に広がる本物のノルマンディーがつながったような、忘れられない一日になりました。

「モネと印象派を、もっと身近に感じることができました」
ルーアンといえば、モネが《ルーアン大聖堂》の連作を描いた街、というくらいの知識しかありませんでした。
実際に大聖堂を目の前にしながら、モネがなぜ同じ大聖堂を何度も描いたのか、その時代背景や印象派について、ガイドさんからじっくりお話を聞くことができました。
さらに、ルーアンだけでなく、ノルマンディーの光や空、海、田園風景などが、モネをはじめとする印象派の画家たちの創作にどれほど大きなインスピレーションを与えたのか、いろいろなお話を聞けたのも、とても興味深かったです。
これまで美術館で見ていた作品と、目の前にあるノルマンディーの風景がつながったように感じました。
ただ大聖堂を見学するだけでは分からなかったことをたくさん知ることができ、とても得をした気分です。

「おまけのつもりだったルーアンが、期待以上でした」
今回のフランス旅行の目的はモン・サン・ミシェルとパリで、正直なところ、ルーアンは「せっかくだから立ち寄ってみよう」というくらいの気持ちでした。
ところが実際に歩いてみると、街には想像していた以上に深い歴史があり、美しい大聖堂や木組みの家々が並ぶ旧市街は、まるでメルヘンの世界に入り込んだようでした。
ガイドさんのお話もとても分かりやすく、建物を眺めるだけでは気づかなかった歴史や街の物語を知ることができ、とても勉強になりました。
「ルーアンって、こんなに素敵な街だったんだ」と、すっかり印象が変わりました。
おまけのつもりで訪れたルーアンでしたが、期待以上の訪問になり、旅の中でも心に残る街のひとつになりました。

「ジャンヌ・ダルクへの見方が変わりました」
日本にいた頃からジャンヌ・ダルクのことは知っていましたが、今回ルーアンを訪れて、現地で聞く彼女の物語は、これまで自分が持っていたイメージとはずいぶん違うことに気づかされました。
フランスでももちろん国民的なヒロインですが、最初から特別な立場にあった人物ではなく、ごく普通の少女が信念を持って立ち上がり、当時のフランスを取り巻く複雑な状況の中で、大きな役割を果たしていったことに驚きました。
ガイドさんが百年戦争や当時のフランスの状況、ジャンヌを取り巻く人々、裁判に至るまでの背景などを丁寧に説明してくださったことで、それまで知っていた「英雄ジャンヌ・ダルク」とはまた違う、一人の少女としての彼女を感じることができました。
そして実際にルーアンの街を歩き、彼女が裁かれ、最後の時を迎えた場所を訪ねることで、なぜルーアンという街がジャンヌ・ダルクとこれほど深く結びついているのかも、よく分かりました。
歴史上の人物として知っていたジャンヌ・ダルクが、少し身近な存在になったように感じます。
ルーアンを訪れなければ知ることのできなかったジャンヌ・ダルクのお話を聞くことができ、とても印象に残る旅になりました。

ルーアン旧市街をご案内したお客様の声
「お話がとても分かりやすく、楽しかったです」
歴史のお話がとても分かりやすく、面白いお話もたくさん聞かせていただいて、楽しく観光することができました。
最初はツアーの中の一つの訪問地という気持ちでしたが、実際に街を歩いてみると、中世の建物や大聖堂など見どころも多く、すっかりルーアンが気に入りました。