お客様と作った旅|
エトルタ・ル・アーヴル・オンフルール・ドーヴィルを巡る一日

「エトルタの断崖を見てみたい」

「モネの《印象・日の出》の舞台となったル・アーヴルの海を見てみたい」

そして、

「映画『男と女』の舞台、ドーヴィルを訪れてみたい」

そんなお客様のご希望から、この日の旅は始まりました。

エトルタ|海と白い断崖が
つくるノルマンディーの絶景

まず向かったのは、ノルマンディーを代表する景勝地、エトルタ。

白い石灰岩の断崖と、長い年月をかけて海がつくり上げた独特の景観が広がります。

実際にその場所に立って海を眺めると、写真だけでは伝わらないスケールの大きさを感じることができます。

ル・アーヴル|
モネ《印象・日の出》の風景を訪ねて

続いて向かったのは、港町ル・アーヴル。

お客様がここを訪れたいと思われた理由のひとつが、クロード・モネの《印象・日の出》。

印象派という名前の由来にもなった作品です。

モネが描いたル・アーヴルの港。その海を実際に眺めながら、作品が生まれた土地の空気を感じていただきました。

絵画を美術館で見るだけではなく、「その絵が生まれた場所を訪ねる」ことも、ノルマンディー旅行ならではの楽しみです。

予定にはなかったオンフルールへ

この日の予定を確認すると、少し時間に余裕がありました。

そこで、

「せっかくですから、オンフルールにも少し寄ってみませんか?」

とご提案。

オンフルールは、古い港を囲むように歴史ある建物が並ぶ、美しい港町です。

もともとの旅程には入っていなかった場所でしたが、短い時間ながら散策していただくことができました。

お客様にも、

「予定になかったオンフルールにも連れてきてもらえた!」

と、とても喜んでいただけました。

決められた行程をこなすだけではなく、その日の時間や状況を見ながら、「もうひとつ楽しめそう」と思った場所をご提案できるのも、プライベートツアーの良さだと思っています。

ドーヴィル|映画『男と女』の世界へ

そして最後は、お客様が楽しみにされていたドーヴィルへ。

ドーヴィルといえば、クロード・ルルーシュ監督の映画『男と女』の舞台として知られる海辺の町。

海岸や遊歩道を歩きながら、映画の舞台となった風景を巡りました。

映画を知っているからこそ、「ここに来てみたかった」という場所があります。

そんなお客様それぞれの思いを大切にしながら旅を組み立てることが、私たちのプライベートツアーの特徴です。

「行きたい場所」から、一緒に旅を作ります

今回の旅は、

エトルタ → ル・アーヴル → オンフルール → ドーヴィル

という一日になりました。

最初から決まっていたパッケージツアーではありません。

「この景色を見たい」
「この絵の舞台を訪ねたい」
「この映画のロケ地に行ってみたい」

そんなお客様のご希望を伺いながら、
一緒に作ったノルマンディーの旅です。

そして当日の時間に余裕があれば、今回のオンフルールのように、状況に合わせて新しい楽しみをご提案できることもあります。

あなただけのノルマンディーの旅を、
一緒に作ってみませんか?

お客様と作った旅|
日本で開くバーのためにカルヴァドスの蒸留所を訪ねる旅

今回のお客様は、日本でお酒を楽しめるバーを開くことを計画されている若いカップル。

お二人は日本のカルヴァドス協会にも所属されていて、今回のノルマンディー旅行には、ひとつの大きな目的がありました。

「日本ではなかなか手に入らないカルヴァドスを探したい」

そして、

「実際にカルヴァドスが造られている現場を見てみたい」

そんなご希望から、お二人のためのカルヴァドスを巡る旅を作りました。

まずは、カルヴァドスの造り方を知るために

最初に向かったのは、ノルマンディーでもよく知られているカルヴァドスの蒸留所。

リンゴからシードルが造られ、さらに蒸留、熟成を経てカルヴァドスになっていくまでの工程を見学しました。

普段グラスの中で楽しんでいるカルヴァドスが、どのような土地で、どのような工程を経て造られているのか。

これからお酒を提供する仕事を始めるお二人にとって、実際の造り手の現場を見ることも今回の旅の大切な目的でした。

そして、今回一番訪れたかった蒸留所へ

次に向かったのは、日本のカルヴァドス協会を通じて紹介されていた蒸留所。

ここは、今回のお二人が特に訪れたいと希望されていた場所です。

実際に蒸留所を訪ね、造り手の方から直接お話を伺いながら交流することができました。

そして、お目当てだったカルヴァドスも数本購入。

日本ではなかなか出会うことのできないカルヴァドスを、造り手の方から直接手に入れることができました。

蒸留所の方とも親しくお話しすることができ、お二人にはとても喜んでいただけました。

「観光する」だけではない
ノルマンディーの旅

今回の旅は、有名な観光地を巡るための旅行ではありませんでした。

お二人がこれから日本で始めようとしているお店。

そこで提供するカルヴァドスについて、実際に造られている土地を訪れ、製造工程を知り、造り手と出会い、そして日本では手に入りにくい一本を見つける。

お二人のこれからの夢につながる旅になりました。

ノルマンディーには、カルヴァドスやシードル、チーズとこの土地だからこそ出会える造り手がたくさんいます。

「この蒸留所に行ってみたい」

「このお酒がどのように造られているのか知りたい」

「生産者に会ってみたい」

そんな具体的なご希望からでも、旅を一緒に組み立てることができます。

観光だけではない、あなたの「やってみたい」を形にするノルマンディーの旅。一緒に作ってみませんか?

お客様と作った旅|
ノルマンディー上陸作戦の舞台を巡る一日

今回のお客様は、現役の新聞記者のお二人と姪御さんの3名様。

ご希望は、第二次世界大戦の歴史において重要な転換点となったノルマンディー上陸作戦の舞台を実際に訪ねることでした。

博物館だけではなく、実際に上陸作戦が行われた海岸や町、そして戦没者が眠る場所まで。

広い範囲に点在する史跡を巡りながら、ノルマンディー上陸作戦をたどる一日となりました。

カーン|まずは上陸作戦の歴史を知る

最初に訪れたのは、カーンの博物館。

ここで第二次世界大戦とノルマンディー上陸作戦についての背景を知ってから、実際の戦跡へ向かいました。

最初に歴史的背景を知っておくことで、その後に訪れる海岸や町の風景も、また違ったものに見えてきます。

アロマンシュ|海岸に残る上陸作戦の記憶

続いてアロマンシュへ。

海岸線を歩きながら、実際に上陸作戦が行われた場所を探訪しました。

さらにアロマンシュの博物館を訪れ、連合軍が上陸後に建設した人工港などについても見学。

資料や展示を見るだけではなく、そのすぐ目の前に広がる海を見ることで、当時ここで何が行われていたのかをより身近に感じることができます。

オマハ・ビーチとアメリカ軍
墓地へ

その後は、D-Dayの上陸地点として知られるオマハ・ビーチへ。

現在は静かな海岸が広がっていますが、1944年6月6日、この場所では激しい戦闘が行われました。

そして、アメリカ軍戦没者墓地へ。

整然と並ぶ白い十字架を前にすると、上陸作戦の歴史を単なる数字ではなく、一人ひとりの人間の歴史として感じます。

サント・メール・エグリーズ|空挺部隊の記憶が残る町

さらに足を延ばして、サント・メール・エグリーズへ。

この町の教会には、ノルマンディー上陸作戦の際、教会の尖塔にパラシュートが引っ掛かったアメリカ兵、ジョン・スティールの出来事を伝える人形が今も掲げられています。

実際の町や建物を目の前にしながら歴史をたどることができるのも、ノルマンディーの戦跡を訪れる旅ならではの体験です。

雨の中でも、広い範囲を巡る
ことができました

この日はあいにくの雨。

それでも専用車で移動することで、カーンからアロマンシュ、オマハ・ビーチ、アメリカ軍墓地、サント・メール・エグリーズまで、広い範囲を巡ることができました。

旅の終わりにお客様からいただいたのは、

「ノルマンディー上陸作戦の本質がよくわかった」

という言葉でした。

博物館で歴史を学び、その後、実際に作戦が行われた海岸に立ち、町を訪ね、戦没者が眠る場所を見る。

それぞれを別々に見るのではなく、実際の土地を移動しながら一つの流れとしてたどったからこそ、見えてくるものがあったのだと思います。

歴史を「現地」でたどる旅も
お作りします

ノルマンディー上陸作戦に関連する史跡は、広い地域に点在しています。

「上陸作戦全体を知りたい」

「特定の上陸地点を訪れたい」

「家族や自分にとって関心のある場所をじっくり見たい」

など、ご興味に合わせて訪問先を組み合わせることができます。

本や映像で知った歴史の、その場所に立ってみる。

そんなノルマンディーの旅も、お客様と一緒に作って
います。

お客様と作った旅|
ノルマンディーのチーズをとことん知る一日

今回のお客様は、日本でチーズとワインのソムリエ資格をお持ちの女性。

カマンベールをはじめとするノルマンディーのチーズがお好きで、

「ノルマンディーの4大チーズについて、実際に造られている土地を訪ね、製造工程や歴史をもっと深く知りたい」

というご希望をいただきました。

そこで今回は、チーズ工房を巡るだけではなく、カマンベールゆかりの場所や博物館、ノルマンディーの田園風景まで楽しむ、まさに**“チーズをとことん堪能する一日”**を作りました。

3つのチーズ工房を訪ねて

この日の大きな目的は、実際にチーズが造られている現場を見ること。

ノルマンディーを代表する4大チーズ、カマンベール・ド・ノルマンディー、リヴァロ、ポン・レヴェック、ヌーシャテル

その製造について知るために、3つのチーズ工房を訪ねました。

チーズについて専門的な知識をお持ちのお客様だからこそ、単に商品を見るだけではなく、原料となるミルクからチーズが出来上がっていくまでの工程にも興味津々。

それぞれのチーズの特徴や製法について、じっくり見学されました。

テイスティングも旅の楽しみ

もちろん、見るだけではありません。

この日は何度もチーズをテイスティング。

実際にノルマンディーの土地で味わいながら、それぞれのチーズの香りや味わいの違いを楽しまれました。

お気に入りのチーズも見つかり、数種類をご購入。

チーズをよくご存じのお客様だからこそ、造られている場所で味わうことにも特別な楽しさがあったようです。

ヴィムチエ|
カマンベールの歴史を訪ねる

続いて訪れたのは、カマンベールの歴史と深い関わりを持つ町、ヴィムチエ。

ここには、カマンベールを生み出した人物として知られるマリー・アレルの像があります。

チーズそのものだけではなく、そのチーズがどのような土地で生まれ、どのような歴史を歩んできたのか。

実際にゆかりの土地を訪ねることで、カマンベールをまた違った角度から知ることができます。

カマンベール村へ

そして、いよいよカマンベール村へ。

小さな村ですが、世界的に知られる「カマンベール」の名前は、この村に由来しています。

村にあるカマンベール博物館も訪れ、チーズの歴史や製造についてさらに理解を深めていただきました。

チーズ工房で実際の製造を見て、その歴史を知り、そして発祥の地を訪れる。

一日を通して巡ることで、それまで知識として持っていたものが、実際の土地や風景とつながっていきます。

ノルマンディー牛のいる
田園風景も

そして、この旅のもうひとつの主役が、ノルマンディーの風景です。

移動中には、緑豊かな牧草地で草を食むノルマンディー牛の姿も見ることができました。

チーズの原料となるミルクを生み出す牛たちと、その牛たちが暮らす牧草地。

チーズだけを見るのではなく、そのチーズを生み出している土地そのものを感じられることも、産地を訪ねる旅の魅力です。

「食べる」から、もう一歩深く知る旅へ

一日の終わりにお客様から、

ノルマンディーのチーズの歴史や製造工程を十分に学ぶことができ、牧場の風景も楽しめて、とても満足できる一日だった

と喜んでいただきました。

今回の旅は、単に有名なチーズを食べ歩く旅ではありません。

造られているところを見る。
造り方を知る。
歴史を訪ねる。
産地の風景を見る。
そして、その土地で味わう。

チーズがお好きな方はもちろん、食文化や生産者、フランスの田舎の暮らしに興味がある方にも楽しんでいただけるノルマンディーの旅です。

「チーズが大好きだから、もっと深く知りたい」

そんなご希望からも、あなただけの旅を一緒にお作り
します。

お客様と作った旅|
アルセーヌ・ルパンの世界とノルマンディーの
修道院を巡る旅

今回のお客様は、モーリス・ルブランの『アルセーヌ・
ルパン』シリーズが大好きな方々。

ご希望は、

「小説の舞台となったジュミエージュ修道院を訪ねてみたい」

というものでした。

そこで、ジュミエージュだけではなく、セーヌ川沿いに点在する美しい修道院を巡りながら、物語の世界とノルマンディーの風景を楽しむ一日を作りました。

ジュミエージュ|物語の舞台となった美しい修道院跡

今回の旅で、お客様が特に楽しみにされていたのがジュミエージュ修道院。

現在は廃墟となっていますが、空に向かってそびえる塔や白い石造りの建物が残り、その姿には独特の美しさがあります。

モーリス・ルブランの作品を愛読されてきたお客様にとっては、単に歴史ある建築物を見るだけではありません。

「小説の中で知っていた場所に、実際に自分が立っている」

そんな特別な時間になりました。

サン・マルタン・ドゥ・
ボシェルヴィルへ

続いて訪れたのは、サン・マルタン・ド・ボシェルヴィル。

美しい修道院建築と庭園があり、ジュミエージュとはまた違ったノルマンディーの修道院の姿を見ることができます。

セーヌ川沿いの穏やかな風景を楽しみながら、歴史ある場所を一つずつ巡っていきました。

今も修道士が暮らす
サン=ワンドリーユ修道院

さらに訪れたのは、サン=ワンドリーユ修道院。

ここは過去の遺跡として残されているだけではなく、現在も修道士たちが生活を続けている修道院です。

ジュミエージュの壮大な修道院跡とは違い、今も続いている修道院の静かな空気に触れることができます。

同じ「修道院」でも、それぞれに歴史があり、建築があり、現在の姿も異なります。

いくつかを巡ることで、その違いも楽しんでいただきました。

小説の世界と本物のノルマンディーを重ねる旅

今回の旅の出発点は、「アルセーヌ・ルパンが好き」
というお客様の思いでした。

好きな小説の舞台を訪ね、そこからさらに足を延ばして、セーヌ川沿いの修道院やノルマンディーの風景を巡る。

お客様からも、

「小説の舞台になったノルマンディーの風景を実際に楽しむことができて、とても良い旅になりました」

と喜んでいただきました。

あなたの「好き」から旅を作る

旅のきっかけは、有名な観光地でなくてもいいと思っています。

「大好きな小説に登場した場所へ行ってみたい」
「映画で見た風景を自分の目で見てみたい」
「好きな画家が描いた場所に立ってみたい」

そんな一つの「好き」から、旅は始まります。

決まった観光コースではなく、お客様が大切にしている物語や興味を伺いながら、その方だけのノルマンディーの旅を一緒に作ります。

あなたの「好き」を、ノルマンディーで旅にして
みませんか?